小ネタ

長門有希の読書

「なぁ長門、何の本読んでるんだ?」 俺の純粋かつ無垢な問いかけに長門は本を目の高さまでひょこりと持ち上げ、その背表紙をまじまじと俺に見せ付ける。俺はそのタイトルを見て驚愕した。何度もその文字を読み返したが、何度見てもタイトルの文字は変わらな…